大分市大規模火災受け 児童が手作りした募金箱をコンビニなどに設置「安全な暮らしを取り戻してほしい」

2025年12月05日 18:30更新

大分県大分市佐賀関の大規模火災を受け、5日、佐賀関小学校の児童が義援金を募るために手作りした募金箱を地域の店舗に設置しました。

 

 

この募金箱は地元での大規模な火災発生を受け、児童たちが「なにかできることはないか」と全員で製作したものです。

 

 

 

5日は、代表の児童が避難所の近くにあるコンビニエンスストアを訪れ、店長に佐賀関の風景などが描かれた募金箱を手渡しました。

 

 

◆児童

 

「被災した方々が安全な暮らしを取り戻してほしい」

 

 

 

 

募金箱はコンビニのほか、地域の唐揚げ店や道の駅などにも設置され、集まった義援金は市に届け、被災者支援に役立てられるということです。

 

 

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